SSブログ

分析採点マスターを分析する [カラオケ]

 JOYSOUNDのカラオケで100.000点(カウンターストップ略してカンスト)を目指し日々鍛錬を積んでいる者としては、攻略法なるものがあるのならば知りたいと常々思っているのだが、ネットで調べても出てこない(あたりまえか)。しかし、実際に全国採点GPを行うと採点画面でひと月の高得点だった10曲の合計得点が1000点の人が複数いるということはそれなりの攻略法があることが想像される。
 二年前に統計学を勉強する機会があり分析採点で表示されているデータを入力してみたらどうなるか試したことがあった。せっかくなのでその結果を書いてみる。
データは2019年12月27日~2020年5月30日に、とある地域の複数店舗でとある同一曲を分析採点マスターで採点したときのデータを回帰分析してみたものである。(今、回帰分析と言われても何のことだかさっぱり思い出せないのだが、学んだ当時はこれは分析マスターに使えると喜んだものだ。)

【結果】
 総合得点 音程 安定感 抑揚  ロングトーン テクニック こぶししゃくりビブラート
01. 91.776 38.133 25.594 14.785 8.558 4.706  7      26   52
02. 92.400 38.135 26.492 14.678 8.493 4.602  5      16   65
03. 91.407 37.841 25.990 14.663 8.258 4.655  2      21   57
04. 92.682 37.700 27.051 14.548 8.803 4.580  2      24   43
05. 93.005 38.065 27.212 14.783 8.333 4.612  2      18   39
06. 92.558 38.058 26.823 14.623 8.494 4.560  1      16   50
07. 92.733 38.258 26.712 14.561 8.636 4.566  2      17   50
08. 94.977 38.414 27.946 14.843 9.097 4.677  0      10   33
09. 95.675 38.203 29.153 14.707 8.892 4.720  3      6    31
10. 95.529 37.899 29.170 14.766 9.073 4.621  0      6    28
11. 94.420 38.142 28.148 14.732 8.751 4.647  2      12   35
12. 95.766 38.290 29.052 14.687 9.218 4.519  2      10   20
13. 93.048 37.666 27.046 14.822 8.873 4.641  1      12   52
14. 91.786 37.982 25.695 14.868 8.600 4.641  8      25   49
15. 91.783 37.937 25.930 14.759 8.522 4.635  3      15   43

分析1.png

分析2.png

分析3.png

分析4.png




【考察】
総合得点100点は5つのパラメータ(音程40、安定感30、抑揚15、ロングトーン10、テクニック5)の合計であるから、これらのパラメータを上げる努力をすればよい。テクニックを0.5点あげるより音程を0.5点あげる方が簡単だ。
ただし、上記のデータを見てわかるように何度も歌いつくした同じ歌を歌ってもばらつきが大きいのは[安定感]、[音程]、[ロングトーン]の順である。これはどういうことか。知らない曲を歌うよりは歌いつくした曲の方が[音程]は高いと思われるが、一曲の中で毎回微妙に歌い方が違うとその影響が一番大きいのは[安定感]ということになる。
次に分析結果を見ていく。
分析1で、総合得点は[音程]、[安定感]、[抑揚]、[ロングトーン]、[テクニック]の合計であるからこの5つが影響しているのは間違いない(計算がまちがえていない)ことは証明された。[しゃくり回数]、[ビブラート回数]、[ビブラートの深さ]、[ビブラートの早さ]は総合得点に影響しているようだが、[こぶし回数]は係数0、t値0、P-値1であるためほぼ無関係であることがわかる。
分析2で、[こぶし回数]、[しゃくり回数]、[ビブラート回数]は総合得点に影響しているのか調べたところ[しゃくり回数]と[ビブラート回数]の影響が大きいことがわかった。
分析3は、[しゃくり回数]と[ビブラート回数]だけで計算してみた結果。
分析4で、[安定感]と[しゃくり回数][ビブラート回数]の関係性を調べてみたところ、[安定感]は[しゃくり回数]と[ビブラート回数]が少ないほど高くなることがわかった。
WAVE時代、[しゃくり回数]と[ビブラート回数]は重要なテクニックであったはずだが、分析マスターではその立場が逆転してしまっている。データ12をみるとビブラートが20回しかないために[テクニック]は4.519点と他より低い点数だが、[安定感]は38.290点、[ロングトーン]は9.218点であった。つまり[テクニック]0.1点を犠牲にして他のパラメータが高くなりその結果総合得点が95.766点と他より数点高くなっている。またデータ9、10、12は[ビブラート回数]が少ないワースト3であるが、いずれも95点以上を獲得している。
聡明なあなたならもうおわかりであろう。歌いつくしている曲であるなら[安定感]が一番重要であると。そしてその[安定感]はテクニックを用いすぎないことであると。

あと我々ができることはといえば、そのわずかなテクニックの使いどころを調べる事だろう。


【結論(攻略法ではない)】
1.まずは[音程]を完璧に覚える。それには目的の曲を聴きまくり覚えるわけだが、一番簡単なのは自分がすでに覚えている曲である。覚えたら[分析採点マスター]や、無採点なら[ガイドメロディ表示]をおこない音程バーを表示させた状態で、音程がバーから外れないように歌う。この聴く歌うを何度も繰り返す。初めて歌う曲なら一日では無理ですね。歌詞を見なくても歌えるくらいのレベルでなければ高得点は望めないだろう。曲調が速い曲や早口言葉的な曲の選択は最初からいばらの道を進むようなものでありお勧めはしない。
2.[抑揚]を意識して歌う。通常の曲であれば後半ほど曲が盛り上がるので大きめの声で歌う。と書けば簡単だが、大きな声は音を外しやすいのでむしろ、出だしは判定されるギリギリの小さい声で歌う練習をする。最近の曲はキャッチーな曲が多くサビから始まる曲が多いので注意。小声でも自分の声がきちんと聞こえる[ミュージック音量][マイク音量][マイクエコー]である必要がある。
3.最終的に採点するのはあなたではなく機械なので、アーティストと同じ歌い方で歌うのではなく音程バー通りに歌う。特に音程バーが長~くなっているところは『確実に埋める』と[ロングトーン]判定となる。ちゃんと歌っているのに勝手にバーが途切れてしまうとしたら、マイクに原因があると思われる。安くてもいいのでマイマイクは有線を購入すると雑音もディレイも防ぐであろう。
4.スマホで歌っているときのカラオケ採点画面を録画し、自分が音を外してしまうポイントやガイメロ表示のバーの間違いを見つける。色々な歌い方をしてみてその時のマシンの反応を調べる。歌いだしで音が外れる場合は少し早く歌う。バーがいつも半音だけ下がってしまう場合は少し高めに歌う。など自分の癖を見つけ修正していく。
5.通常、高い得点を出すには何回も歌ってその中の最高点だけが残ることだと思う。何十曲も歌うには地声ではすぐつぶれてしまう。松任谷由実とかスキマスイッチとかのものまねをする時のような鼻にかかったような喉を使う必要がでてくる。音が口と鼻から音が同時に出る感じ。ヘッドヴォイスとでも呼ぶのだろうか。誰からもボイストレーニングを受けたことがないからわからない。この共鳴音は自分でも歌いながら酔ってしまうくらいだ。もしそれができればマイクは口に当てなくても鼻の下でも鼻の横に当てても拾えるようになるから不思議である。また裏声への切り替えもアーティストと同じ音符のところで出すべし。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

あれほど好きだったスーパーカップ [ラーメン]

エースコックのスーパーカップといえば、でっかいカップ麺の定番みたいなやつだ。麺の量が1.5倍(当社比)だったかMAXだったかは興味ないので知らないが、食べ応えがあるから本当に空腹時とか食べたくなったりするのだが、食べては後悔する。

自分ではまず買わない。

台所の下の扉一つが乾麺用の置き場所になっていて、カップ麺はもとより、袋入りインスタントラーメンからスパゲティ、そうめんなどがストックされているのだが、少なくなると親か自分が補充する。俺はそれとは別にカップ麺を買い込んであるのだが、スーパーカップはほぼ自分で買うことはない。なぜならば、食べると気持ち悪くなるからだ。

特に鶏ガラ醤油味が、いけない。

自分では、砂糖がたくさん入っているせいだと思っているのだが、とにかくのどを通らない。においも嫌だし味もおいしくない。食感もだめだし。食べたくないが賞味期限が近づくと食べざるを得ない(貧乏性)。捨てても食べても、ようは減ると親がまた買ってきてしまうから賞味期限までずっと残しているのだ。

じつは最近他にも食べたくないカップ麺がどんどん出てきている。これを単に砂糖だけで考えるのは違う気がしてきている。俺は基本的に安いカップ麺しか食べないが、巷には200円越えのカップラーメンも普通に売られている。たぶんメーカー側からしてみれば「200円以上のカップ麺も食ってみろ」ということなんだろう。

★ほかにも食べたくないカップ麺
・トップバリュやCGCなどの一回り小さい縦型のカップ麺。安くておいしいので食べていたが、食べなれてくると気になることもある。縦型のはスープが少ないから対流がうまくいかず規程の3分ではほどけない。結局長く放置することになり余計にコシがないカップ麺となる。コシがなくほどけないからかき混ぜるほど絡まり大きな物体になっていく。このパッサパサの麺の呑みこめなさと言ったら。。。そしてこの時の嫌な記憶が脳裏に焼き付き、そのうち、3分たってかき混ぜている時点ですでに体が拒絶するようになる。
・QUTTAが安売りしていることがあり、買いあさったのだが、普通の醤油は問題なし。だが、サワークリームオニオンだのトマトクリームはお湯を入れる時点で麺と蓋の間にスープの素があふれんばかりにあるのが気になる。当然3分後蓋を開けても蓋にもフチにも溶け残っている。これを上手にかき混ぜたいのだが、ハネを飛ばさずにスープに溶け込ませたいがそううまくいかない。これだけ濃厚だから味は問題ない。が、はがしたフタの処分方法に難あり。手や唇ににおいが付かないように気を遣うのがアウト。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

まねきねこGAMES [カラオケ]

 まねきねこアプリがリニューアルして2か月経過した。まねきねこアプリとは、ゲームしたり広告を見て50,000ポイント貯めるとまねきねこで使える500円クーポンと交換できるものだ。このクーポンが欲しいためにゲームしていると言っても過言ではないのだが、この貴重なポイントを1,500ポイント使用するとガチャが引ける。コミュニティ内で使える動くアイコンや動く背景の他にまねきねこ店舗で使える10円クーポンや100円クーポンがもらえるのだ。
 まねきねこGAMES内のガチャには広告ガチャとゲームポイントガチャの二種類ある。広告ガチャは広告を見るとガチャが引けるようになるのだが、最初の頃は複数回引けたような気がしたが、現在毎日引こうとしても制限がかかっている。もしかしたらハートのように時間によるチャージ制だが保持できる上限が決まっているのかもしれない。例えば回復するのに24時間かかり上限3つだとすると毎日見ているといつまでも3つ貯まらないのかもしれない。
 で、問題はゲームポイントガチャの方だ。こちらのガチャはポイントを消費しているだけあってかなりの確率でクーポンや動くアイコン等がもらえる。だから私はできるだけ一日一回引くようにしている。まぁ、動くアイコンや動く背景は他者との差別化に使えるが毎日引いても月に2~3回しか当たらないので、どっちでもいい。10円クーポンや100円クーポンは期限が非常に短い(1週間程度)ので毎週毎日のようにまねきねこ店舗を利用している人にしか価値はない。私の経験では週末、金、土、日と連続で10円クーポンが当たったりして期限が次の日曜日までとなっていることが多い。毎日まねきねこ店舗を利用している人以外そのすべてを使い切ることはできない。週1回程度の店舗利用なら100円クーポンは助かるが、10円クーポンはあまりありがたくないと言っていい。つまり毎日ガチャを引く価値はなさそうなのだが。。。、
 記録に残っている分(52回)のガチャの集計結果だ
1 10円OFFクーポン×1 14
2 小判×1 14
3 ハート×8 08
4 100円OFFクーポン×1 07
5 動くアイコン1×1 02
6 動くアイコン2×1 01
7 動く背景2×1 01
8 動く背景3×1 01
9 ハート×6 01
10 小判×2 01
11 動く背景5×1 01
12 動くアイコン3×1 01

単純に計算すると1,500ポイント×52回=78,000ポイント使用しているから、ガチャしなければ780円分のクーポンと交換できるはずだったわけだ。一方ゲットできたクーポンの合計は、
10円×14回=140円
100円×7回=700円
つまり780円もらえたはずが840円分のクーポンがもらえたことになる。しかし実際は、10円のクーポンは期限が来て複数枚流れているからほぼほぼチャラと思われる。

【結論】
通常は50,000ポイント貯めてから500円クーポンに換えるのが正解。交換した500円のクーポンは利用期限が長い(2、3か月あったと思う)ので朝うたで使おうがフリータイム時に使おうがあとはご自由に。一方、カラオケに週2回以上のペースで利用する方であれば、毎日ガチャに1,500ポイント使ってもとんとんであろう。
ただし、こんなご時世ですのでカラオケ料金の値上がりは確実。店員は値上がりしてから500円クーポンを使うことをお勧めしてくるが、店舗自体の閉店だってあり得る話だ。

お店をつぶれさせない程度には儲けてもらわなくてはならない。また、ポイントには今のところ利用期限はないが、クーポンにはある。いつ、どこで使うのか見極めが大切だろう。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

DHCに騙され続けちゃっている俺・・・ [DHC]

 DHCの会長が2020年11月「ヤケクソくじ」の企画の説明内で差別的な発言をし、批判を受けたのは聞いていますが、それよりも「やけくそ」という言葉を企業が使ったことがショックでした。

 私は…たしか1997年前後セブンイレブンで働いていた時期があって、そのころ店内でDHCが売られていたっけ?当時化粧品は資生堂、カネボウあたりがトップブランドであり、DHCなんて聞いたことないし、中高生用の「おもちゃ化粧品」的な目で見ていました。まさかその後これほどの急成長を遂げるとは予想もしていませんでした。

 その5~10年後自営業をしていたころ、疲労回復のいいサプリメントはないか?とか老化現象を遅らせるものはないかと検索していたところ、DHCのサプリメントにたどり着きました。今服用しても全く変わりないのですが、当時「コエンザイムQ10」を服用したところ、明らかに翌日の目覚めから違ったんです。ものすごい違いではないんです。ほんの少しなんです。当時よっぽど疲れていたんだと思うんです。あれほど仕事に行きたくないと思っていた自分がいたのに、朝起きて「行こう」って気になれたんです。今だったら、その原因はあれこれ考えられるんですが、当時あまり満足に睡眠しておらずそれ以外ずっと働いており、毎日全く同じ行動をしているためいつもと違うのはDHCのサプリメントを飲んだ以外になかったんです。だから、これは効く、と断言できます。でも効果はほんの少しです。たぶんこれが効かない人は正直、限界まで疲れてない人です。私自身も効果はあの時一回きりです。あの後、ただの一度も効果を感じられませんwww。効果があったのは一緒に含まれていた別の成分の可能性も考えられるので、コエンザイムQ10自体に効き目があったかどうかは怪しいです。でも間違いなくあの日あの時私の体に実際に効いたんです。

 それ以来DHCのユーザーを続けています。それが、どうして「ヤケクソくじ」なんでしょう?ここまで頑張って順調に成長してきた企業だったのになぜ「ヤケクソ」というある意味不適切な言葉を突然使用したのでしょうか?

 このくじを見たとき、驚きを隠せませんでした。オリーブオイル由来の石鹸で洗顔し、ローション塗布した後オリーブオイルで保護する。この作業が世の日本の女性の間で徐々に広まっていると思われていただけにこの負け犬的な言葉が受け入れられなかった。
 正直男性の俺には化粧品のことは判らない。でもサプリメントは呑み続けているからわかる。価格や一日の服用成分量も他社と常に戦ってきたし、一日推奨服用粒数が多いのも、ある意味自分で粒数を調節すればいいから、すごくありがたくて親切だと感じた。ライバルであるサントリーのDHAがどんなに頑張ってもいずれ追い越すだろうと予測できた。

 何もしなくてもこのままでよかったのに、このくじで私はずっこけた。売り上げは変わらないかもしれない。でも、今回極らくらくEXの成分を比較して愕然とした。

             極らくらくS    極らくらくEX
8粒あたり         3224mg      3216mg
熱量            13.1kcal      11.5kcal
タンパク質         0.72g        0.68g
脂質            0.21g        0.23g
炭水化物          2.09g        1.68g
食塩相当量         0.038g       0.017g
グルコサミン塩酸塩     1500mg      1500mg
メチルスルフォニルメタン  600mg       500mg
コンドロイチン硫酸     150mg       60mg
5-ロキシン        60mg        60mg
2型コラーゲン       36mg        15mg
ヒアルロン酸        18mg        10mg
CBP            6mg         3mg
エラスチンペプチド(魚由来)2mg         2mg

ぐは~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
脂質以外はダウングレードしている!!

 いままでずっと信頼しきっていたDHCさんだっただけにこのがっかり感はどう処理していいのかわからない・・・。

 ウクライナ情勢のため、燃料代が高騰し、値上げは仕方ないといった流れだが、しれっとリニューアルしたばかりか、EXっていう一つ上のランクを表すような記号をつけているが実質ダウングレード。グルコサミン塩酸塩と5-ロキシンはそのままなのに、コンドロイチン硫酸や2型コラーゲン、ヒアルロン酸に至っては半減している。これって何を意味しているか?

 考えられることは二つ。
 ①ダウングレードしても全く影響がない
 ②ダウングレードしても影響が出るのは数年後
の、いずれかだろうと予想できる。

 ここからはあくまでも私見だが・・・
グルコサミン塩酸塩は配合量も多く、販売戦略上減らせなかったんだと思う。5-ロキシンは関節の抗炎症などの効能を持つとよばれる成分であり、鎮痛剤としては減らせない。

 実は私は以前膝が痛い時にらくらくを飲んだら数か月後痛みが取れたので効くのではないかと思って飲んでいる。しかしよく考えてみれば痛みが取れた気になったのは呑み始めた最初の頃だけだ。その後「グルコサミン」に換えたところ痛みは復活した。で、らくらくに戻した。やはり効かず今では5-ロキシン入りである極らくらくを飲んでいる。現在粒数を調整して飲んでいるが歳を取るにつれ時々痛い。これらは何を意味しているか。おそらくだが、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸は経口摂取してもほとんど効果はないのではないかと。コラーゲンペプチドはもしかしたら半減することで影響が出る人が出るのは数か月後数年後なのではないか?

 で、今までなんだかんだ上手な宣伝によってDHCのサプリメントユーザーを続けてきてしまっているが、「ヤケクソくじ」の一件から信じられなくなってきている。他社よりも安い価格で配合量の多い製品を売り続けてきたDHCの会長が、このような人物だったとは。だまされた感が強いです。

 実はそれ以前にもDHCを信用できなくなったことがありました。ある新しいサプリメントが発売になり、開発者の医師のコメントが載っていたことがありました。そのコメントには「私はこのようなスト―リーを考えました」的な発言があったのですが、このストーリーという言葉に違和感を感じたんです。つまり発見された有効であると思われる成分を含んだ製品が、体のどこの部分にどのように効くのかということをユーザーに分かりやすく説明するわけですが、これを医学的に説明するだけならばストーリーとは言わないと思うんです。つまりは医学的見地から効くか利かないかを語っているわけではない、ということなんです。医者が、ですよ?

 多分、世界のどこかで「ある疾患に効くかもしれない」という成分が発見されたが、本当に効くかどうか結論を出すには臨床実験データが足りない。つまり効くかどうかわからない成分入りの製品をいかに効きそうに思わせるか。それがストーリー。そして、その購入者がその感想をDHCらくがき版に書くことでフィードバックされる。これが臨床結果となるのだが、「おそらく効かないかもしれない」とわかっている成分も同じように販売することは可能である。

 昔、ヤクルトは呑む乳酸菌飲料の代表選手だった。体にいいんだよという一言で飲んでいたっけ?おいしかったから、定期購入する者は後を絶たなかった。そして本人がおいしくて健康になれるのならと納得して購入しているならそれでよかった時代だった。プロ野球の球団ができちゃうくらい。

「乳酸菌は胃酸で死なないの?」、「そもそも製品化する際に殺菌しているんじゃないの?」という疑問は確かにあった。でも、仮に腸には届かなかったとしても、
「乳酸菌の死骸は他の乳酸菌やビフィズス菌などの餌になるのだ」
というわけのわからない理由で言いくるめられだまされている自分がいたっけ。そんな私は現在DHCの届くビフィズスEXを時々服用している。腸まで届くような構造なら効く気がする。確かにこれを服用した翌日は、食べたものにもよるのだが、気持ちよく排便できる。

 そんなわけで、俺はサプリメントをたくさん服用しているがその多くは全く根拠はないのだろうなと思いながらも、おまじないがてら服用を続けている。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ショッピング

サントリーBOSS BLACKJACK [ゲーム]

【ゲームの概要】
ブラックジャックはトランプを一枚ずつめくっていき、カードの合計を21に近づけていくゲームだ。最大5枚までめくれる。2~10のカードは番号通り、絵札は10である。A(エース)は11だが、合計が21を超えたときは1として計算できる。通常は相手より多ければ勝ちとなる。21が出れば無条件で勝ちだが、21を超えてしまうと負けが確定する。相手の手札の合計は最初からステージごとに決まっていてステージ1が13、ステージ2が15、ステージ3が17、ステージ4が19、ステージ5が20である。5枚めくっても21に到達しない場合ファイブカードボーナスがもらえる

【まずこのゲームで感じたこと、解ったこと】
A:ブラックジャック(合計が21になるの)は偶然ではない。
B:1~2ステージクリアしただけではわずか50~100点でしかない。
C:BJボーナスは1回発生する毎に100点ももらえる。
D:ステージ5は必ず21(ブラックジャック)じゃないとクリアできない。
E:ステージ4クリア後降りれば600点+αだが、ステージ5に失敗すると200点+αである。全ステージクリアしても1000点+βでしかない。

【目的】
ステージ5をクリアするには21丁度になるしかないため、本当にトランプをめくっていたらそう簡単に起きることはない。が、このゲームは高い確率でブラックジャックが発生する。だからいつも最後のステージまで挑戦して点を稼ぎたいのだが、プレイしていて気づいたのは、最後(5プレイ)まで挑戦してもあまり勝てる気がしない。というのも、得点の配分に問題がある。
上記Eのように、ステージ5をクリアしても大体1100点くらい。ステージ4クリア後降りたときは大体800点、ステージ5に失敗すると大体400点くらい。平均点や成功確率を調べて「降りる」という選択肢も検討できるのではないか?そのタイミングを調べる。

【実験条件】
このゲームは何回でも遊べるが、SPポイントがもらえるのは毎日初回のみ。純粋なトランプとは違い、ブラックジャックが頻繁に発生するような仕様になっているこのゲームは当然データ取りする者が現れる対策として、初回とそれ以外の回のゲーム内容が異なっていてもおかしくない。
そこで、毎日初回のゲーム(SPポイントが取得できたゲーム)で降りずにプレイし続けた得点を記録し続けた。取得できた得点の平均は292.7点であった(10か月間記録)。
また、単純に50回繰り返しゲームをし、そのうち3回で降りるチャンスがあるときは必ず降りた時の平均得点は274点。単純に50回繰り返しゲームをし、そのうち4回で降りるチャンスがあるときは必ず降りた時の平均得点は325点であった。これらの結果から次の実験を行うことにした。
1.SPポイントが取得できる(た)ゲームを降りずに最後までプレイし、各回手札と最終ステージを記録していく。
2.ステージ4、5をチャレンジした場合は、もしその時降りていたら何点だったかを計算する。

【結果】
月日 ゲーム数 クリアSTAGE スコア BJボーナス FCボーナス 合計 もし、3回 もし、4回 STAGE1 STAGE2 STAGE3 STAGE4 STAGE5
11/5 3 2 100 0 0 100 - - 17 16 27 -  -
11/6 5 4 200 200 100 500 500 900 20 17 21 21 27
11/7 5 4 200 200 0 400 500 800 18 21 21 20 29
11/8 5 4 200 0 0 200 300 600 20 19 18 20 28
11/9 5 5 900 200 0 1100 300 700 18 16 20 21 21
11/10 5 5 900 200 0 1100 300 700 17 20 19 21 21
11/11 2 1 50 0 0 50 - - 18 23 - -  -
11/12 5 4 200 100 0 300 300 700 17 21 20 20 23
11/13 5 4 200 200 0 400 400 800 21 18 18 21 28
11/14 4 3 100 100 0 200 400 - 21 18 19 27  -
11/15 2 1 50 0 0 50 - - 18 23 - -  -
11/16 5 5 900 200 0 1100 300 700 19 19 18 21 21
11/17 5 4 200 100 0 300 300 700 18 19 18 21 30
11/18 1 0 50 0 0 50 - - 22 - - -  -
11/19 2 1 50 0 0 50 - - 19 25 - -  -
11/20 4 3 100 100 0 200 400 - 20 16 21 22  -
11/21 4 5 200 200 0 400 400 800 21 19 19 21 22
11/22 5 4 200 100 0 300 300 700 17 19 18 21 24
11/23 5 4 200 300 0 500 500 900 17 21 21 21 25
11/24 2 1 50 0 0 50 - - 20 22 - -  -
11/25 4 3 100 100 0 200 500 - 19 21 21 22  -
11/26 4 3 100 200 0 300 500 - 21 21 20 24 - 
11/27 4 3 100 100 0 200 400 - 14 21 19 25  -
11/28 3 2 100 0 0 100 -  - 15 16 23 -  -
11/29 3 2 100 100 0 200 -  - 15 21 26 -  -
11/30 4 3 100 100 0 200 400 - 17 19 21 23  -
12/1 5 4 200 0 0 200 300 600 14 20 18 20 25
12/2 5 4 200 200 0 400 400 800 15 19 21 21 29
12/3 3 2 100 200 0 300 -  - 21 21 22 -  -
12/4 3 2 100 0 0 100 -  - 17 16 24 -  -
12/5 5 4 200 300 0 500 500 900 21 20 21 21 26
12/6 4 3 100 200 0 300 500 - 21 18 21 26  -
12/7 1 0 50 0 0 50 -  - 23 - - -  -
12/8 4 3 100 100 0 200 400 - 21 18 20 25  -
12/9 2 1 50 0 0 50 -  - 18 23 - -  -
12/10 5 5 900 300 0 1200 400 800 21 18 18 21 21
12/11 5 5 900 200 0 1100 400 700 15 21 18 20 21
12/12 5 4 200 0 0 200 300 600 18 19 19 20 25
12/13 4 3 100 0 0 100 300 - 14 20 18 23  -
12/14 5 5 900 300 0 1200 500 800 21 20 21 20 21
12/15 4 3 100 200 0 300 500 - 21 21 20 28  -
12/16 3 2 100 0 0 100 -  - 15 17 23 -  -
12/17 4 3 100 0 0 100 300 - 16 20 18 25  -
12/18 5 4 200 200 0 400 400 800 20 18 21 21 23
12/19 5 4 200 200 0 400 400 800 14 21 20 21 23
12/20 5 4 200 200 0 400 400 800 14 21 18 21 25
12/21 3 2 100 0 0 100 -  - 14 19 27 -  -
12/22 4 3 100 300 0 400 600 - 21 21 21 27  -
12/23 5 4 200 300 0 500 500 900 21 21 19 21 22
12/24 3 2 100 100 0 200 -  - 19 21 24 -  -
12/25 5 5 900 300 0 1200 500 800 19 21 21 20 21
12/26 3 2 100 100 0 200 -  - 19 21 22 -  -
12/27 5 4 200 100 0 300 400 700 20 17 21 20 28

SPポイントあり 合計 3回で降りた 4回で降りた
平均 359.434 316.038 442.453
合計(53回) 19050 16750 23450
SPポイントなし 合計 3回で降りた 4回で降りた
平均 - 274.000 325.000
合計(50回) - 13700 16250

【考察】
降りなかった場合359点、ステージ3クリア後降りた時316点、ステージ4クリア後降りた時442点となった。これによりステージ4クリア後に降りたほうが良いことが判った。
また、単純に50回繰り返しゲームをし、そのうち3回で降りるチャンスがあるときは必ず降りた時の平均得点は274点であったのに対し、SPポイントがもらえるとき3回で降りた時の平均は316点であった。これによりSPポイントがもらえるときとそうでない時ではゲーム内容が異なることが想像できる。4回の時も同様だった。

ただ、今回の降りなかった場合の点数が359点と高いのだが、10ヶ月間取得し続けたデータの平均点は292.7点であることを考えると、仕様変更が途中であったかもしれない。あるいは季節(キャンペーン等)によって変動しているとも考えられる。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

まねきねこアプリ 会員ランクによる価格の違いについて [カラオケ]

年末に格安携帯を購入した。そのおかげで諦めていたまねきねこアプリをダウンロードすることができた(笑)。ランクが上がれば上がるほど値引き率が上がる。ダイアモンド会員になると実に30%OFFなのだ。
レギュラー会員50回   ¥439×50回 =¥21,950
ダイアモンド会員50回  ¥307×50回 =¥15,350
今までよりも¥6,600安くなる計算だ。
一年間における来店回数50回は、およそ週一回程度の利用だから、俺にも可能な数字だ。ただ今年度末までに50回は無理なのでどこまでランクを上げておけるか?がポイント、だと思っていたのだが、どうもそれだけではないようだ。計算してみた。

************************************
今年度のランクによって、来年度かかる費用を計算する(田舎にある近所のまねきねこを利用したときの価格設定なので都会価格ではない。ソフトドリンク¥378、朝うた30分10円、平日通常利用30分¥150とする)

現在来店回数5回(2019.02.09現在)残りの休日全て「朝うた」をしたとすると約17回ある
17回を超える分はそれ以外の方法で入るしかない。当然フリータイムは高いので
最低価格の一時間¥378(税込)の利用となる。17回を超える分の利用料金の割引率は
出来る限り高いランクになったときに利用するものとする(安く)。
なお割引価格は
レギュラー会員 ¥439、ブロンズ会員 ¥417、シルバー会員 ¥395
ゴールド会員 ¥373、プラチナ会員 ¥351、ダイアモンド会員 ¥307
シルバー一時間¥340、ゴールド一時間¥321
とする。

今年度シルバー会員で来年度ダイアモンド会員を目指す場合

・今年度15回だった場合(残り週一でカラオケ)
 今年度
 ブロンズ   ¥417× 5回=¥ 2,085
 シルバー   ¥395× 5回=¥ 1,975
 小計           ¥ 4,060
 来年度
 シルバー   ¥395×20回=¥ 7,900
 ゴールド   ¥373×10回=¥ 3,730
 プラチナ   ¥351×20回=¥ 7,020
 小計           ¥18,650
 合計           ¥22,710
・今年度19回だった場合(比較用)
 今年度
 ブロンズ   ¥417× 5回=¥ 2,085
 シルバー   ¥395× 9回=¥ 3,555
 小計           ¥ 5,640
 来年度
 シルバー   ¥395×20回=¥ 7,900
 ゴールド   ¥373×10回=¥ 3,730
 プラチナ   ¥351×20回=¥ 7,020
 小計           ¥18,650
 合計           ¥24,290


今年度ゴールド会員で来年度ダイアモンド会員を目指す場合

・今年度20回だった場合
 今年度
 ブロンズ   ¥417× 5回=¥ 2,085
 シルバー   ¥395×10回=¥ 3,950
 小計           ¥ 6,035
 来年度
 ゴールド   ¥373×30回=¥11,190
 プラチナ   ¥351×20回=¥ 7,020
 小計           ¥18,210
 合計           ¥24,245
・今年度22回だった場合(残りの公休すべて「朝から」)
 今年度
 ブロンズ   ¥417× 5回=¥ 2,085
 シルバー   ¥395×10回=¥ 3,950
 ゴールド   ¥373× 2回=¥ 746
 小計           ¥ 6,781
 来年度
 ゴールド   ¥373×30回=¥11,190
 プラチナ   ¥351×20回=¥ 7,020
 小計           ¥18,210
 合計           ¥24,991
・今年度29回だった場合(比較用)
 今年度
 ブロンズ   ¥417× 5回=¥ 2,085
 シルバー   ¥395×10回=¥ 3,950
 ゴールド   ¥373× 2回=¥ 746
 シルバー一時間¥340× 5回 =¥ 1,700
 ゴ一ルド一時間¥321× 2回 =¥ 642
 小計           ¥ 9,123
 来年度
 ゴールド   ¥373×30回=¥11,190
 プラチナ   ¥351×20回=¥ 7,020
 小計           ¥18,210
 合計           ¥27,333


今年度プラチナ会員で来年度ダイアモンド会員を目指す場合

・今年度30回だった場合
 今年度
 ブロンズ   ¥417× 5回=¥ 2,085
 シルバー   ¥395×10回=¥ 3,950
 ゴールド   ¥373× 2回=¥ 746
 シルバー一時間¥340× 6回=¥ 2,040
 ゴールド一時間¥321× 2回=¥ 642
 小計           ¥ 9,463
 来年度
 プラチナ   ¥351×50回=¥17,550
 小計           ¥17,550
 合計           ¥27,013
【結果】
金額は「今年度15回(週一回)利用する」のが一番安く¥22,710であった。利用すればするほど料金がかかるので当然と言えば当然の結果だった(汗。ということで一回当たりの料金で比較する。除する回数は(今年度残り回数+来年度50回)である
15回 ¥22,710/60回  =¥378.50
19回 ¥24,290/64回  =¥379.53 一番高い
20回 ¥24,245/65回  =¥373.00
22回 ¥24,991/67回  =¥373.00
29回 ¥27,333/74回  =¥369.36
30回 ¥27,013/75回  =¥360.17 一番安い
回数は多い方が安いが一時間しか歌えない回も混ざってる…

また、一時間当たりの料金で比較する。
15回 ¥22,710/180時間 =¥126.17
19回 ¥24,290/192時間 =¥126.51
20回 ¥24,245/195時間 =¥124.33 一番安い
22回 ¥24,991/201時間 =¥124.33 一番安い
29回 ¥27,333/208時間 =¥131.41 一番高い
30回 ¥27,013/209時間 =¥129.25

これらの結果から一番お得なのは20回~22回だと考えられる。
つ・ま・り、これらからいえることは、いつもの自分の利用ペース(週何回とか)
以上に利用することは結局無駄な負担になるということなのだ。

結論:残りの公休はすべて朝うたを利用してゴールド会員になること。




また
来年度50回利用してダイアモンド会員になる場合、スタートするランクによって料金の違いを調べると上記より
シルバー会員からスタート¥18,650
ゴールド会員からスタート¥18,210
プラチナ会員からスタート¥17,550
わずか¥1,100の違いでしかないことがわかった。つまり今年度15回(残り週一でカラオケ)でシルバー会員で終わるのと、一日二回来店し¥5,400余計に支払い、来店回数を30回にしてプラチナ会員になって終わるのとではわずか¥1,100しか違わないのだ。


ダイアモンド会員30%引きの恩恵を受けるためには

・時々フリータイムを利用する
10年位前は昼のフリータイムは紙媒体の10%割引券を利用すれば五百円程度で入れたんだ。先日昼のフリータイムを利用したところ10%割り引き使っても¥728だった。レシートにはドリンクバー50円引きって書いてあったわ。なんだろ。一時的なもんかな?
(700+100)×1.08×0.9-50=¥728(支払った金額)
これがもし30%割引になったら
(700+100)×1.08×0.7=¥605
¥605!!これはかなり一時期の価格に迫る勢いだね。ただ、ダイアモンド会員の朝うた3時間料金は¥307と比べると倍近い価格。6時間利用しないと元取れないくらいの感覚。タイムカット食らうと朝うたより割高となるので週末等ピーク時間帯は避けるべし。

・夜のフリータイムはどうか
平日(月~木)夜のフリータイムは¥1,500、ひとカラ+¥100だから¥1,728普段は支払うところ
(1500+100)×1.08×0.7=¥1,210
これなら「どうしてもこの日しかない」ってときは諦めて入るかも。

・友人とのカラオケに
一時間に何曲うたえるか?を考えてしまうと他人とのカラオケは無駄以外の何物でもない。そんな中幼馴染となら青春時代に聞いた曲はほぼ一緒。一緒に歌っちゃえばいいわけだから退屈しないね。
でも飲み放題にしちゃったのに歌いすぎて飲んでいる時間がなかったなんていつものこと。そんな料金が30%OFFになるんだから相当ありがたいよね~
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。